テレビ朝日にて2024年8月3日(土)に放送された「夫が寝たあとに」の「中学受験体験記」をまとめました。
ゲストは「クレヨンしんちゃん」の「野原しんのすけ」の声を担当している「小林由美子」さんでした。
- 長女 12歳
- 長男 7歳
長女の中学校受験体験記
長女が小2の頃、突然「受験したい」と言われたそうです。
最近は中学受験が当たり前になってきているそうです。
東京都の中学校受験率(2024年)は32.4%(日能研調べ)で約3人に1人が受験しているとか。
ミキティの息子さんは小学受験を経験されたそうですが、そのミキティ曰く「入学後の勉強が大変だから、受験は慎重に決めるべき」との意見も。
中学受験の基本情報編
塾ってどんな感じ?
まずは「入塾テスト」
塾に入ろうと思うと、まずは「入塾テスト」を受けなければならないそうです。
現段階の学力をはかる目的で行うみたいですが、結果によっては入れるか入れないか決まる塾もあるんだとか。
そして由美子ママの長女は、入塾テストでまさかの0点。
名前の書き忘れや解答のズレが原因だったみたいですが、本人のやる気はとてもあったそうで、入塾が決定したそうです。
でも塾に入った途端にやる気が急降下したんだとか。
「お子さんが塾に通い始めた時期は?」(学研キッズネット調べ)
最も多いのは小学4年生の26%で、次いで小学3年生の20%という結果。
小学4年生から算数が難しくなり、大体4年生から受験勉強が本格化するそうです。
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週何日通う?
由美子ママの長女はこんな感じ。
- 小2で週2回 1時間
- 小4で週3回
- 小6で週4回 土日もあり(土曜日は朝9時~夕方6時まで)
志望校選び
由美子ママの中学校選びのポイントはこんな感じ。
口コミはネットでめちゃくちゃ調べまくったそうです。
そして、オープンキャンパスの予約は争奪戦になるそうで、予約開始と同時に埋まってしまうこともあるんだとか。
家での受験対策
問題集作り
由美子ママの長女は、目を離すとすぐサボりがちなので、ある程度親の監視が必要だったとのこと。
そして家でのママのサポートとして、参考書や教科書をコピーして、穴埋めみたいに修正ペンで消して問題集作りをしていたそうです。
また、長女ができなかった問題を集めて、科目別に弱点克服の問題集も作ったんだとか。
でも長女は全然やってくれなくて、「ママの頑張りが子どもに伝わらない!」と嘆いていました。
これはお受験あるあるみたいです。笑
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塾のお弁当・夜食
週末や長期休暇の時に、朝から晩まで塾で勉強する際は、お昼のお弁当と夜のお弁当の2つを持たせることもよくあるんだとか。
みんなクーラーボックスを担いで塾に行っているみたいですね…。
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修羅場編
VSマンガとゲームの誘惑(小5秋)
長女がある日から部屋にこもって勉強を始めたそうですが、見守っていたら、部屋から「鬼滅の刃」の漫画を大量に発見して没収した事件があったそうです。
しかも、祖父母からもらったお年玉や図書カードを使って買っていたんだとか。笑
当時流行っていましたし、誘惑に勝てなかったんでしょうね。
また今度は、長女から「家では集中できないから他の場所を用意してほしい」と言われ、由美子ママは近くの会議室を取ったそうです。
「ママがいると気が散る」からと追い出されたそうですが、飲み物を差し入れに行った際にゲームをしているのを発見!
ママの「どうぶつの森」がめちゃくちゃ充実するまでやりこまれていたんだとか。笑
最後の夏…テスト結果を大量隠蔽(小6夏)
由美子ママは、長女に何度か「塾辞めてもいいよ」「受験も辞めてもいいよ」と聞いてきたそうです。
というのも、小6の最後の夏を超えると、受験も引き下がれないんだとか。
しかし長女から「私は最後まで走り切る」と宣言され、応援することに。
でも塾の面談で、テストを受けていたこと、そして点数がヤバいことを初めて知ったらしく、長女はテストがあることすら隠していたそうです。
そして、小6の夏に作戦変更を決断。
それまでの志望校は厳しいということで、第一志望は残しつつ、それ以外は全替えしたんだとか。
「今までいったオープンキャンパスは何だったのか…。」と由美子ママは嘆いていました。笑
受験本番1週間前の家族会議
長女が正月明けから、自ら過去問に取り組み始めたそうです。
そして追い込みの甲斐あって、埼玉と千葉のすべり止め校に合格。
最後はついに第一志望の東京校だ!と気合いを入れていた矢先、本命受験1週間前に、半日も推しのアイドル動画を観ていたことが発覚。
由美子ママは感極まって泣きながら、長女と会議をしたんだとか。
長女も泣きながら「心入れ替えて頑張るよ。」と反省していたそうです。
これも受験あるあるみたいですが、「最後は子どもを信じるしかない」みたいですね。
結果、第一志望は不合格でしたが、第二希望は見事合格。
夏子ママからの「中学受験はやってよかったですか?」に対し、由美子ママは「結果的に、よかったです。」と重みのある感想を述べてくれました。
長女からのサプライズメッセージ
番組の最後には、長女から由美子ママへサプライズメッセージが!
由美子ママが受験を支えてくれていたこと、ママの応援がちゃんと伝わっていて、本人も感謝しているそうで、夏子ママも泣いちゃってましたね。
親子で一緒に乗り越えた経験は宝物ですね。
おわりに
小林由美子ママの「中学受験体験記」は、これからお受験を考えるママたちにとって、とても参考になりましたね。
この他にも「夫が寝たあとに」の放送内容をまとめた記事もありますので、よければご覧ください。