「ママになって退職したら、もう仕事は無理かな?」 とか思いながら専業主婦になって約2年半。
昨年には、ブログで個人事業主として開業し、自分のビジネスを作ることはできたけど、それでもまだまだ収入と言えるほどでもないし…。
子どもとの時間は幸せだけど、ふと感じる「私ってこのままでいいの?」。
そんなモヤモヤを抱えつつ、昨年末からついに仕事を再開しました。

時短ワーママとしてのリアルを、等身大でお届けします。
育児中の専業主婦が仕事を探す大変さ
退職の大きな理由は、妊娠してすぐ、つわりが酷かったからでした。
お医者さんにも「休みなさい」と言われ、度々お休みすることで仕事も進まず迷惑がかかるのが申し訳なくて、メンタル的にもキツくなってきて退職してしまいました。
出産後は専業主婦として子育てを楽しんでいたものの、再び社会との繋がりを感じたいと思い、ゆるく就活を始めましたが、子供が保育園に入れず断念…。

仕事を探す前に、まずは子供を保育園に預けることが優先と考え、とにかく入れる園を探して電話をかけまくりました。笑
タイミング良く、認可外の小規模保育園に入園が決まり、やっと仕事探しのスタートラインに立てました。
働き方の選択:派遣の時短勤務を選んだ理由
私が選んだのは、派遣での有期雇用です。
理由は、期間終了後に第2子の妊活を計画しているからです。
妊活に備えて、短期間で無理なく働ける求人を選びました。
勤務は平日週4日、1日5時間。
子どもとの時間を最優先に考え、保育時間も最短にしました。
また、仕事は自分で進捗をコントロールできる業務を選びました。
急な子どもの看病で休むことがあっても対応しやすく、安心して働けるのが大きなポイントです。
さらに、週1日はブログ業に充てられるよう、スケジュールを調整。

家計を支えながらも、自分の夢や目標にも向き合える働き方を実現できました。
1日のスケジュール:朝から夜までのリアルなタイムテーブル
時短勤務の平日は、大体こんな感じで回っています。
- 朝6:00~6:30に起床
最近は朝に自分時間を設けて、コーヒーを飲みながら読書しています。
息子が7時くらいに起きてきたら朝食を準備して、自分と子どもの支度が完了したら保育園に出発です。
- 昼間9:30~15:30で勤務
- 夕方息子のお迎え
仕事が終わったらそのまま保育園へお迎えに行きます。
息子の気分次第で公園で遊んだりお散歩したり、お買い物に行ったりと、一緒に過ごせる時間を大切にしています。
- 夜21:00前後に就寝
夜は夕食、お風呂、片付けなどをルーティン的に終わらせて、21:00前後には家族みんなで寝るようにしています。
夫は激務ですが、家事も育児も積極的に行ってくれるのでとても助かっています。
ちなみに、家族で一番大事にしているのは「睡眠」です。
大人も早寝早起きの生活リズムを保っており、休日もほぼ同じタイムスケジュールで生活しています。
ワーママの本音:時短勤務のメリット・デメリット
時短勤務って、専業主婦とフルタイムワーママの良いとこ取りな感じがしてますが、皆さんはどう思いますか?
私の感じるメリット・デメリットはこんな感じです。
メリット
- 子どもとの時間が確保できる。
- 体力的な負担が少ない。
- 精神的にも余裕がある。
デメリット
- 収入が減る。ただ、今の仕事は派遣で時給が高めなので助かっています。
- キャリアの選択肢が限られる。
- (私は派遣を選んだので)将来性に不安がある。

フルタイムほどではないけど家計の足しにはなるし、専業主婦ほどでもないけどある程度子どもと一緒に過ごせるし…。
デメリットの部分は、資産運用の勉強をしたり、自分のビジネスを作ったりして、他で補えるように工夫しています。
仕事で感じた自分の変化
出産・育児を経て、仕事に対する価値観が大きく変わりました。
社会人になりたての頃は「仕事はただ辛いもの」と感じていましたが、今は違います。
ママになり時間に追われる日々を経験したことで、仕事に集中できる時間がかえって貴重に感じるようになりました。笑
また、年齢を重ねたからか、それとも気持ちに余裕があるからなのか、20代の頃に比べて視野が広くなりました。

自分の好きな仕事って、こんなに楽しいんですね。笑
そして、楽しんでいる姿を子どもに見せられていることが何より嬉しいです。
まとめ:ママになっても自分らしく働ける未来へ
時短ワーママとしての生活は、決して楽ではありません。
それでも、自分らしく働き、社会と繋がり、かつ子育て生活を楽しむことを諦めたくない。
この記事が、同じように悩むママたちの背中を押すきっかけになれば嬉しいです。

このブログでは、私ニケが、子育てやお金、仕事などについて、等身大のまま発信しています。
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