認可園に落ちて認可外の小規模保育園に入園した結果|メリット・デメリット|体験談

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ニケ

1児のママ。
2024年にブログで個人事業主開業。
子どもとの時間を楽しみながら、在宅で稼げるように日々頑張り中。
主婦の一つの道として、ママさんたちの参考になれば幸いです。
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こんにちは、1児の母ニケです^^

今回は息子が通っている「認可外の小規模保育園」について、記事にまとめてみました。

ちなみに私は妊娠を機に退職しており、認可保育園に申請する時は無職でした。

詳しくは過去の記事を見ていただけると幸いです。

この記事はこんな方にオススメ
  • 認可保育園に申請したけど、受かるか不安…。
  • 認可外の保育園ってどんな感じ?
  • 小規模保育園ってどんな感じ?

育休中であったり退職して専業主婦であったり、ママさんの在り方は人それぞれだと思いますが、「働きに出たい」と思ったら必ずぶち当たるのが保育園の壁ですよね。

かく言う私も、専業主婦からパートを始めたいと思い認可保育園に申請したタイプですが、あえなく撃沈。

ニケ
ニケ

一度は諦めましたが、色々あって現在は認可外の小規模保育園に預けています

ということで、私の体験談を交えながら、周囲からの情報も一緒にまとめていきます!

ぜひ最後までご覧ください^^

あくまで個人の意見です全ての認可外小規模保育園がこうとは限りません

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「求職中」で申請したら認可保育園に落ちた

まずはじめに、認可の保育園についてです。

市区町村によって違いはあると思いますが、私の地域は点数制と各園の希望順位で決まる仕組みでした。

少子化の日本には珍しく、けっこう子どもが多い地域なため、人気の保育園に入られるのは両親ともにフルタイムか、ママが時短勤務をしているようなご家庭でした(あくまで噂ですが)。

ただ、駅から遠い保育園や、特急電車が止まらない駅付近の保育園などは、通勤に不便なこともあり比較的入りやすかったりするみたいです。

ニケ
ニケ

まあでも、私みたいに専業主婦で新たに仕事を探す「求職中」の点数では、他のご家庭の点数に及ばずぼろ負けでした。笑

もし「新たに仕事を始めて、保育園に預けたい!」と思う方は、保育園の申請時点で既に次の仕事が決まっていれば強いと思いますよ。

育休ママの保育園の探し方

ちなみに、私の周りの育休中のママさんたちは、こんな感じで保育園を探してました。

  1. まずは認可の保育園の中から、通勤ルート的に便利な保育園を探して、見学に行く。
  2. 第一希望の園以外にも、通勤的に通えそうな認可保育園も選んで記入しておく。
  3. 認可に落ちたときのために、通えそうな認可外保育園も探しておく。
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認可外保育園の選び方

次に認可外保育園の選び方について、私の体験をもとに、周りの意見や情報なども踏まえてまとめました。

認可外保育園の選び方

今回はポイントだけリストアップしますが、優先順位は人によって異なると思うので、自分にあった選び方でいいと思います。

  • 立地(家に近い、通勤ルート上にあるなど)
  • 園の方針(認可とあまり変わらない、英語に特化している、ビーガン向けの給食など)
  • 園や先生の雰囲気(先生たちの接し方、子どもたちの様子、自分の子に合っているかなど)
  • 安全対策(気になる部分はないか、きちんと対策しているかなど)

わが家が今の認可外保育園を選んだ理由としては、まず一番に「近いこと」です。

自転車で5~10分くらいの立地で、かつパパの通勤ルート上にあるため、パパに送り迎えをお願いすることもできます。

あとは見学したときに、雰囲気の良さや、先生たちが楽しそうに保育している姿が見えたからです。

保育園の求人を調べてみるのもオススメ

私が良かったなと思うリサーチ方法は、「気になる保育園の求人を調べてみる」ことです。

今の保育園も求人を調べたのですが、先生たちが保育に専念できるよう規定よりも人数配置を多くしていたり、残業もほとんどなく、人数が多いためシフトの希望も通りやすいんだとか。

ちなみに、地域の支援センターで認可外保育園の選び方を相談したら、「認可外は園によって特色が様々だから、事前にどんな感じかを細かく聞いてた方がいいよ。」と言われました。

ニケ
ニケ

認可の保育園は、良くも悪くもそんなに園によって差はないらしいですが、認可外はけっこう特色豊かだそうで、英語に特化して外国人の先生がいたり、ビーガン向けに給食を特化していたり…、事前にリサーチして自分の子に合うのかを確認した方が良さそうです。

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息子が通う「認可外保育園」の良かった点

次に、息子が通っている「認可外保育園」の良い点をまとめてみました。

認可の保育園に入れたことがないので比較はできませんが、認可に通っている周りのママさんから聞いている話と違うな~と感じたこともありました。

あくまでも息子が通っている園の話ですので、全ての認可外保育園がそうということではないことをご了承ください。

先生の人数配置が保育規定よりも多い

近年、保育園での事件や事故がニュースになり「自分の子は大丈夫かな?」と心配するママさんも多いと思います。

私も保育園に入れる前までは、めちゃくちゃ心配でした。

ニケ
ニケ

なんとなく「先生の人数多くない?」と思っていたら、実は保育の規定人数より多めに先生が配置されていました。

これは多分、認可外だからできるのかな?(個人の感想です)

給食参観も参加しましたが、明らかに先生の数が多く、常に誰かが子どもたちを見ているので、子どもが少しむせてもすぐに「大丈夫?」と対応してくれていました。

しかも先生同士も仲がよさそうで、ワイワイとみんなで笑いながら日中の出来事を教えてくださるのが嬉しいです。

保育料が一律

わが家の暮らしている地域では、認可外の保育園は保育料が一律で、布団リース代を含むと大体月4万円弱です。

認可保育園の保育料は、世帯収入によって定期的に見直しが入るそうで、各家庭で料金が違うみたいですね。

ニケ
ニケ

収入額にもよりますが、認可外で高くなる世帯もあれば、安く済む世帯もあるって感じです。

神奈川の知人から聞いた話だと、認可より認可外に通わせた方が安く済むし、3歳から幼稚園に通わせたいという理由で、あえて認可外の小規模保育園を選択するご家庭もあるんだとか。

時間変更に対応してくれる

これは園によって大きく変わるかと思いますが、息子が通っている保育園では、結構時間の変更について対応してもらってます。

朝、パパが送るときはどうしても早めの登園になってしまうのですが、追加料金などもなく、電話するだけで対応してくれてます。

まあでも、9~16時だからかな…?

認可保育園に通わせている地域のママ友に聞いたら、「1分でも遅れたら追加料金発生するとか、買い物せずにまっすぐ保育園にお迎え来てくださいとか、けっこう厳しい!」という話も聞いたことがあるので、息子の保育園はまだ寛大なのかな~と思ってます。

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認可外保育園のデメリット

次に、認可外保育園のデメリットについてです。

正直、息子の保育園はとても充実していて、これといったデメリットは感じていないのですが、強いて言うなら「保育料が一律」ということでしょうか。

認可保育園であれば、収入に応じて保育料も変わりますが、認可外だと一律なので、今の保育料が高いのか安いのかわかりません。

ママ友に相談したら、「9~16時で月4万円弱なら、妥当かな~。」と言われたので「まあ仕方ない。」と割り切ってます。

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息子が通う「小規模保育園」のメリット・デメリット

最後に、「小規模保育園」のメリット・デメリットについてまとめました。

メリット

少人数なので先生の目が行き届く

息子の保育園では、園児が20人弱しかいないため、先生の目が行き届いているように感じます。

お迎えに行くと、色んな先生から「今日は○○くん、滑り台が上手でしたよ~。」「○○くん、うどん苦手ですか?いつもあんまり食べてなくて…。」など、一日を通して色んな先生がよく見てくれているんだなーと感心しています。

お友だちが覚えやすい

少人数なので、いつも送り迎えが一緒になるお友だちや、ロッカーが隣のお友だちなど、すぐに名前と顔が覚えられて安心しました。

しかも毎月、園での様子がわかるように大量の写真が保護者だけにアップされるのですが、いつも一緒に遊んでいるお友だちや、新しいお友だちなどがすぐにわかるので、子どもとの会話も弾みます。

デメリット

駐車場が遠い

小規模保育園あるあるかもしれませんが、大体が街の中にポツンとある感じなので、駐車場自体が無かったり、あっても遠かったり、車での送り迎えは少し不便に感じます。

車での送り迎えが必須の方は、必ず最初にチェックした方がいいです。

園庭がない

こちらも小規模保育園あるあるでしょうか。

「小規模」というだけあって、ビルの中にあったり、個人宅のような場所にあったりして、大きな園庭は見たことがないです。

そのため、毎日地域の公園に行って遊んだり、電車を見に駅までお散歩したりと、園の外で過ごすことが多いです。

事故などは少し心配ですが、多めに先生が付いてくれているので信頼しています。

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最後に

今回は、息子が通う認可外の小規模保育園についてまとめてみました。

これから保活を始める方や、自宅保育に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

この他にも、子育てに関する記事を書いていますので、よければご覧ください^^

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