2024年10月から始まる新「らんま1/2」が話題となり、昔ながらのキャスト陣が注目されていますね。
その中でも、”永遠の17歳”キャラとして、様々なキャラクターを演じてきた「井上喜久子」さんの「17歳ネタ」ってご存じですか?
昔から声優陣の間で繰り広げられてきた「コント」みたいな流れだそうですが、今回はその元ネタについてまとめてみました。
井上喜久子「17歳ネタ」とは?
井上喜久子が「井上喜久子、17歳です。」という自己紹介をすると、周りの人が「おいおい!」とツッコむ流れ。
前述したとおり、昔から声優さんたちの間で繰り広げられてきた流れみたいですが、井上喜久子さん曰く「おいおい!あってのだから」「おいおい!って言ってもらいたいだけなの」と、冗談であることを主張していました。笑
「おいおい!がないと嘘つきになっちゃうから」と昔からおっしゃっていたみたいです。
井上喜久子「17歳」の元ネタは?
ではこの「17歳」の元ネタは何だったのでしょうか?
”マフィア梶田と中村悠一の「わしゃがなTV」”というYouTubeチャンネルにて、井上喜久子さん本人から説明されていたのでまとめてみました。
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実は、井上喜久子さん本人が言い出したわけではなく、新人の頃のラジオ番組がきっかけだったそうです。
その番組で、同じく声優の山本麻里安さん(当時16歳)と共演し、ラジオの作家さんが台本に
「山本麻里安、16歳です!」
「井上喜久子、16歳です!」(おいおい!)
と書いていたんだとか。
この当時はまだ「16歳」だったそうです。
そして山本麻里安さんが17歳になった時、またラジオの台本で
「山本麻里安、17歳です!」
「井上喜久子、17歳です!」(おいおい!)
と書いてあり、前と同じ流れになったそうです。
そしてその翌年、山本麻里安さんが18歳になった時、同じくラジオで
「山本麻里安、18歳です!」
「井上喜久子、18歳です!」(おいおい!)
という台本だったそうですが、井上喜久子さんは「17歳です!」と言って年齢を止めってしまったそうです。笑
本人曰く、「16でも18でもなく、17歳が甘酸っぱくて、絶妙でいい」とこだわりを話していました。
ということで、井上喜久子さんの「17歳ネタ」は、新人の頃のラジオ番組がきっかけということでした。